さあ、本サイトで紹介する栄えある第1弾は乃木坂46のまっつん(松村沙友理、又の名をさゆりんご)が、あまりの美味しさに感動した逸品を取り上げたます。
始まりは「牛タン」から?
この話題は2016年9月18日に放送された「乃木坂工事中」で、夏の全国ツアー仙台公演でケータリング(食事)で出された牛タンが過ぎになくなり、昨年は1人1皿と決めても、それを守らず手を替え品を替え何皿も食べようとするフードモンスターがおり、困った運営が今年かチケット制にしたことに対し愚痴を言ったことが発端でした。
この時の主犯は決まってまっつんといくちゃん(生田絵梨花ちゃん)と決まっています(笑)
まっつんは肉が食べられないかなりん(中田花奈ちゃん)にチケットをおねだりするのに媚びを売るなど、何としてもお腹を満たそうとしたりして、そのことをネタにされたりしていました。
そんな中、仙台ツアーのケータリングで他に美味しかったものがなかったかと話を振られた時に、まっつんからある食べ物の話が出てきました。
乃木坂をやめたら東京で販売したい「凍天」とは
そのまっつんが絶賛した食べ物というのがこちらです。
これは「凍天(しみてん)」という食べ物で、ドーナツのような衣の中にヨモギのお餅である「凍もち(しみもち)」が入った揚げ餅のお菓子です。
これが相当美味しかったらしく、東京で売り出したら絶対にウケると確信したまっつんは、乃木坂をやめたら凍天の事業を始めようかなというぐらい心酔したようです。
バナナマンさんに、だったら「凍天様」っていう歌を作ればいいじゃないかとツッコミを入れらて、ウフフとにやけていました。
(15枚目シングルのカップリングで白米様という歌をまっつんが歌っています。)
東日本大震災を乗り越えて復活した福島の人気菓子
さて、凍天がどんなものなのか、もう少し掘り下げて見たいと思います。
凍天に入っている凍みもちは、もともと福島で作り伝えられて来た伝統食品で、ヨモギやごぼうの葉をお餅に混ぜ、厳寒の寒風で冷凍乾燥させた保存食品です。
水に一晩浸して戻して、それを焼くと、普通のお餅のようになり。焼いた後も長時間柔らかさを持続する特徴があり。
古くから、畑仕事の合間などによく食べられていたそうです。
そして、そこから凍天ができたのは、実はそれほど昔の話ではなく、1980年頃のことです。
製造過程で余った凍みもちの切れ端を、たまたまあったホットケーキの粉でおやつとして食べていたそうで、何か新しい商品ができないものかと考えていたところ、そこから「凍もちの天ぷら」を思いついたそうです。
そうしたら、それが大ヒット!
今や「凍天」として福島を代表するお菓子になりまひた。
2011年の東日本大震災で被害を受けたそうですが、長い年月をかけ復活を遂げることができたそうです。
まっつんのひょんな話から調べてみた、まさか凍天にこんな深いストーリーがあるとは思いませんでした。
より詳しく知りたい方は、下記を是非ご覧ください!
しかしまっつんもいくちゃんも、それだけ食べて太らないのは羨ましいですね。
何か秘訣があるのか、是非知りたいですね。